今日は週末恒例のペンキ塗り、その準備の際にリビングの天井についている照明を取り外したく、イギリスでの照明の取り外しに初挑戦しました。
今日もお役立ちブログというよりも、イギリス妊婦生活の現状をお届けという内容です。
天井の照明の取り外し
Youtubeなどで確認し、これならできそうだ!ということで始めると。「取れない。。。」 イギリスの照明は、日本にで一般的な、クルッパッっと簡単に取り外せる感じではなく、スクリュードライバーでグルグルとネジを外し、その中に隠れている3つくらいある配線をグルグルやって、ネジで締めて付け替える感じになっているのです。それが古いものになると、何がなんだか配線を付けたし、付けたしで付け足しで、意味が分からない状態になっていました。前の人が唯一残していったこのシャンデリアは何が何だか分からなくなっていたからこれだけ残していったんだろうな。。。
配線をチェックする際に、このシャンデリアを両手をまっすぐ伸ばした状態で私が下で支え、リスは脚立から配線をチェック。お腹をかなり伸ばさないと届かないので、お腹の赤ちゃんも何事だという感じで動きまくる。そしてそんなに大きくないのに、シャンデリアは重い!そして汚い!
照明が宙ぶらりん
結構シャンデリアのようなタイプが人気なようで一般的ではあるものの。配線のタイプが古すぎて、ごちゃごちゃし過ぎてわからず、元に戻そうと思ってもむり。プラスで天井の釘が釘が刺さっていた穴が取り外すときに崩壊し、結局、照明が宙ぶらりん。元にも戻せなくなりました。自分たちでやることはあきらめて、電気屋さんへ電話することに!「月曜には行けますよー。」「えっ、今日はまだ土曜。今すぐ来て」と思いましたが、まー、そんな早く来てもらえるような便利屋はイギリスの片田舎では見つからず。
イギリスの家は本当に大変だなということを痛感しました。こんな時、日本が懐かしくなる。かちゃかちゃクルッパッって、一人ででもできたはず。
リスと交互に照明を支えて、何とか直そうとしたのですがが30分以上格闘し、手も肩も限界になり、考えた末に、少しでも照明を軽くしようと、1つ1つのガラスの部品を外すことに成功。重さは半分くらいにはなったので、おそらく月曜まで宙ぶらりんでもいけそうになりました。(配線が切れずに、天井が崩壊しないことを祈るのみ。真似しないでね。)
新しい照明購入
うちの家は、先月工事を行った影響もあり、その宙ぶらりんのシャンデリアはすごくホコリまみれ。透明なはずのところが、ほぼほぼ茶色。月曜に配線もすこしモダンなものに交換してもらうので、このシャンデリアを戻すよりも、手入れが簡単な、新しい照明に変えてしまおうということになりました。(私たちは見た目よりも機能性重視タイプ)
そこからペンキ塗りの準備は少し後回しにして、まずは新しい照明をオーダーすることに。電気屋さんが来るのが月曜日なので、翌日配達してもらえるAmazonでシーリングライトをオーダーしました。(2人で30分くらい悩みました。)
リフレッシュのランチ
気を取り直すためにまずはランチを食べて気分をリフレッシュ。今日は、リビングのペンキ塗りなので、その荷物が全部キッチンに来ているため戸棚が明かずキッチンはほぼ機能停止。とりあえずバタートーストとみかんのみを食べることに。妊婦の栄養バランス大事なので、まねしないでくださいね。
ペンキ塗り準備
ランチ後、宙ぶらりんの照明に気を付けながら、ペンキ塗りの準備を再開。リビングのモノの移動➡石膏の壁の鑢掛け(大工さんがやった石膏は塗りっぱなしで、乾くと結構がたがただったりするので)➡やすったところをブラシで払う➡ホコリがペンキに入らないように、軽く掃除機をかける➡マスキングテープとシートで床全面やプラグ、スイッチなどを覆いここまで、1部屋なのに計5時間。
ペンキ塗り
そこから、第一層のペンキ塗り(10-30%水を加え薄めたペンキを使用し石膏の部分に塗ります。)そこで、ペンキが足りなくなる!(ペンキ塗りは意外と早く、45分で終了)意外と石膏壁の部分が多く、ペンキを使い切ってしまいました。他にももっと塗りたいのに。。先週頼んでおいたペンキが今日までには来るはずなのですが。。まだ来ておらず。配達時間を確認したところ、夜8時までには配達と。。。(よく遅れるので、もっと遅いかも。。。チーン。)
ということで、一回休憩+ブログを書くことにしました。まーいい休憩時間を取れたということにします。
まとめ
皆さんは、照明交換したことありますか?配線が複雑すぎてあきらめたことありますか?海外の電気は日本と同じではありません。もっとモダンなこともあるだろうし、イギリスのように電気屋を呼ばないと交換できいないケースもあるかもしれません。
日本のように家の寿命は60年だったりすると、大体の物は新しい作りになっているかもしれませんが、イギリスのように古い家をずっと使い続けるタイプだと内装が良かったとしても、見えないところは古いままだったりしますので、お気をつけてください。
シャンデリアがある天井はペンキを塗るためには外さないと周りが塗れないので、もっと計画的に考えておけばよかったなと今更後悔しております。イギリスでDIY初心者が家を買うと結構苦労することを再度痛感。これはこれで、日本にいたら身につかなかったであろう知識と技術を身に着けられたということで良しとします。
今後も妊婦生活と海外生活楽しんでいきます。あー後でペンキ塗り再開だー。Amazon早く来ないかな。
今日もここまで読んでくださりありがとうございました。
妊婦家を買う-シリーズ--