イギリス妊婦→育児生活

初妊娠、イングランド北西部在住。イギリス人のリスと日本人のポンの妊婦生活日記です。予定日まであと100日のところで、皆さんはお腹に指輪を乗せたおしゃれな写真を上げているなか、そんなことが流行っているとも知らず私はブログを始めました。2月6日に無事第一子を出産し、イギリスにて子育てに奔走中。

052: 産休中に退職する後輩との最後の日!UK妊婦生活 予定日まであと49日

私はクリスマス休暇と同時に産休に入る予定にしており、本日は私の同僚の一人と会える最後の日でした。
彼女は私にとって初めてのイギリス職場での後輩で、一緒に同じ職種で働いてきた同志でもあります。

彼女は博士に進みたいという希望がもともとあり、フルタイムで働きつつ、奨学金有の博士課程に出願し、見事今年7月頃合格。9月から博士生活を行いつつ、日数を減らしパートタイムで働き続けてくれています。
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このCOVID-19の流行に伴い、博士課程はオンラインで先生やほかの学生とは連絡を取りつつ、論文レビューなどを進めているそうです。奨学金生ですが、それでも十分ではないので働いています。
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職場でもCOVID-19Lockdown後はマスクをしつつ距離を保ちつつ、働いております。週に2回と日数は減りましたが、来た時にはバリバリ働いてくれて、とても明るく元気なの後輩なので、とても楽しく一緒に働くことができました。いつも妊婦の私を気遣ってくれて、重たい荷物などがあるときなど「私がやります!」と言ってくれていました。

彼女の契約は3月までなのでまだ働き続けてくれるのですが、私が産休に入ってしまい、復職する頃には彼女が退職して博士課程に専念している頃なので、私たちが共に働く日は今日が最後でした。悲しい!
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イギリスでは何かイベントの度、カードを上げる習慣があるので、私も「Thank you very much」のカードを渡しました。後輩もすごく喜んでくれて良かったです。

契約が終わる3月あたりで、もっと博士に集中できるように、オンラインだけではなく少しは学校に通えるようになればいいなと願っています。

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私の子供が無事生まれ、COVIDも落ち着いたら、お茶でもしたいねー。と別れを惜しみました。
イギリスならこういうとき、普通ならハグとかするんだけど。。。今は自粛、自粛。

後輩の未来を祝して、今日はノンアルコール酒で乾杯!(自分が飲んでみたかっただけか!)


本日もここまで読んでいただきありがとうございました。