会社の同僚たちからお祝いのE-cards（電子メッセージカード）をもらったのですが、COVID-19が流行っているような今の時代はE-cardsいいですね。今日は私も以前利用したことがあるE-cardをご紹介します。
カードを贈る習慣
イギリスでは誕生日やクリスマス、結婚式、引っ越し祝いなどイベントの際にはカードを送ることが一般的です。
カード（年賀状）を今年は送る？
私の職場はいまは、3分の1くらいがロックダウンが始まった3月からずっと在宅で勤務しており、3分の2が職場に出勤しています。このような現状なので実際にカードを回して書いてもらうのも難しいので、E-cardsはとても便利です。
私は、絶対毎年贈り合っている少人数の友達には手書きのカードを送りましたが、他の人には全く送っておりません。年賀状もイギリスに来てから送っておりません。
E-cardの利用の仕方
昨日、職場の人が送ってくれたE-cardはこのGroupGreetingです。Group cards for the Office | Group Greeting
1人がアカウントを作って、カードのデザインを選んで、参加メンバーのメールアドレスを入れて、それを受け取ったメンバーがメールで文章を書いてくれるとそれが1つにまとまる感じです。まとまったら、私に送る形式です。写真なども入れられ、カスタマイズできます。
受け取り側
メールで、そのカードのリンクを受け取り、カードを開くと、みんなのコメントが寄せ書きのように読めるようになっていました。そのカードは後でpdfファイルとしてダウンロードもできました。なので、ちゃんと記念に残すことができます。
GroupGreetingより
同僚によるプレゼント
このE-カードの会社はいろいろな会社と提携していたりするので、カードと共にプレゼントを送りたい人は、ネット経由でプレゼントなども送れるようです。本日メンバーからJohn Lewis & PartnersとWaitroseで使える£60分の券も頂きました。好きなギフトを自分で買えるのですごく助かります。特にJohn Lewisはベビーグッズが豊富なのでとても助かります。これで初めて赤ちゃんグッズが自分たちで選んで買える。明日にでも調べようかな。いや、Boxing dayまで待った方がいいかしら？
今年は職場のカードもE-card
今年は、職場のからも全社員にたいして、クリスマスのE-cardsが送られてきました。また、自分のアカウントを利用して、提携先にも送れるようになっておりました。COVID-19が世界中で蔓延しているので職場に対しては、業者からの手書きのカードはほとんど届かなかったと思います。（去年は業者からリンツチョコレートのアドベントカレンダーが来ていたのに、今年はなかったな。ちょっと残念。）
結婚式の招待状もe-card
私たちは去年、イギリスで結婚したのですが、式の招待状はe-cardsにしました。理由としては、日本とイギリスに送るので、配達する際になくなる心配もないですし、返送などもしなくていいので、友達も海外にカードを返信したりするのはよくわからないだろうし、メールやLINEでのやり取りのほうが気軽なのかなと思ったからです。
Greeting islandより
Free Greeting Cards & Invitation Templates | Greetings Island
まとめ
手書きのカードはやはり届いて封筒を開けるのが楽しみですし、届いたときに嬉しくなるから好きですが。E-cardsはecoだし節約にもなるし、ソーシャルディスタンスが必要な、今の時代にあっているのかなと思っています。手書きもすごくうれしいのですが、英語だと綺麗な字でもかわいいクセ字や筆記体が読めなかったりするので、相方の助けが必要になってしまいます。書く側になった場合、誤字脱字が多く、手書きが汚いので、寄せ書きのようになった時はかなりのプレッシャー。特に英文の場合は文法もスペルも普段からめちゃくちゃなので、まずWordとかで文章を考えてから、手書きは書かないといけません。E-cardだったら何度でも書き直せるし、チェックもできるので気軽さがやはりいいですよね。
皆さんはE-card送ったり送られたことありますか？気軽なので、機会があったらぜひ試してみてくださいね。
本日もここまで読んでくださりありがとうございました。
