妊娠中にできる産後の準備として、オンラインの両親教室でオムツの付け方や抱っこの仕方を習うときにタオルベビーを作りました。うちに人形もないので、タオルベビーが赤ちゃんの代わりとして活躍してくれました。今日はその「タオル人形」の作り方と活用方法をご紹介。
タオルベビーの作り方
準備するもの
- 小さめのバスタオル
大きすぎると大きな赤ちゃん、普通のタオルだと、かなり小さい赤ちゃんになってしまうので。いろいろ作って、手ごろなタオルを見つけてください。
- ゴムx5
強めのゴムで縛って、頭と手と足を作ります。なので5本あればOK
- 赤ちゃんらしくしたかったら(オプション)
帽子、オムツ、洋服などを着せると、とてもかわいくなります。
使い方
実際に産まれる前にイメージトレーニングを家族としておくと、ちょっと違うかもしれません。なんか最初は、恥ずかしい気もしましたがあーじゃない、こーじゃないとパートナーとやっているとなんだか楽しかったです。
- オムツ替えの練習
これは両親教室で行いました。今日もNCTの両親学級の講義です。(今はお昼休憩中)
— ポン®🇬🇧初マタ33w (@NinpuUk) 2020年11月14日
今日でラスト。なんかさみしーなー。オンラインだし、ロックダウンだから直接みんなに会えてないけど、それでもさみしー。午後はタオルベビーでオムツの練習します🤱 pic.twitter.com/5AzcdqlY9V
- 抱っこ紐の付け方の練習
友達に習ってから週に1回やるようにしています。産後はママは抱っこなどするのも大変だと思うので、パートナーの方が覚えておくといいかも。
- 授乳抱っこのイメトレ
実際に人形があるとこんな体勢だと楽だとか、授乳枕の使い方など研究ができる。
- 着替えの練習やイメトレ
赤ちゃんの着替えは慣れるまでは難しいと思うので練習しておくと着替えがスムーズに。
- 沐浴のイメトレ
沐浴の練習は水を張らないならできるかも。水につけたらタオルだから全部吸っちゃう。
このタオルベビーがあると、購入品(うちの場合はもらいもの)のサイズ感なども確認できていいです。
おわりに
実際にタオルベビーを作るとタオルなのに愛着がわいてしまって、なんだか元に戻せなくなってしまい、今も一緒に寝ています。現在は週1回抱っこ紐の練習に活用させていただいております。他にも赤ちゃんグッズを試すときには、実際にはどうなんだろうとタオルベビーを使っています。タオル人形は軽いので、実際の赤ちゃんのような練習とはいきませんが、家にあるもので作れるので、タダで数分で作れる、手軽さがいいと思います。
実際に両親教室とかがオンラインではない場合は、教室に実際の重たさのもっとリアルな人形などがあっていいのかと思いますが、家に帰っても実際に練習したりするにはタオルベビーは重宝します。特にこのCOVID-19流行中の今ではとても便利だなと思いました。実際の重さの人形も売っていますが、結構高い。うちはこれで充分かなと思っております。タオルベビーは、5分もあればできますので、もし興味があったら、パートナーの方と作って、一緒に産後のイメトレをしてみて下さいね。意外と楽しいですよ。
本日もここまで読んでくださりありがとうございました。