063: 冬至のイギリス UK妊婦生活 予定日まであと38日
2020年12月21日冬至ですね。
みなさんはかぼちゃ食べて、柚子湯に入りましたか?
冬至(winter solstice)とは
イギリスや日本も含め、北半球は今日が冬至。
一番日が短い日になります。
👇Googleより
December 21 marks the Winter solstice in northern hemisphere and is the shortest day and longest night of the year.
緯度
日本(東京)は緯度が北緯35.7度
イギリス(ロンドン)は北緯51.5度
イギリスの方がかなり緯度が高いのです。
日本とイギリス日の長さの違い
冬至の東京
日の出 6:47
日の入 16:32
日長 9時間44分
冬至の伝統
日本ではカボチャを食べたり、柚子湯に入ったりしますが。イギリスの庶民はこれと言ってやることも特にありません。
昔(自然崇拝をしていたPaganがたくさんいたころ)は太陽はとても重要であったため、一番日が短くなる日にちを計算して、かの有名なストーンヘンジも建てられたようです。その時期になると牛を殺して、もう餌を上げなくて良くしたり、ワインやビールの発酵を終わりにする目安にしたりしていたようです(諸説あり)。
いまは、イギリスでは冬至よりもクリスマスのほうが重要なイベントと化しております。イギリス人で冬至の話をする人はほとんどいません。
カボチャ食べたいけど売っていないし、柚子湯に入りたくても風呂がない!なんか寂しいな。まーしょうがないここはイギリスだ。郷に入れば郷に従え。クリスマスを楽しもう!
本日もここまで読んでくださりありがとうございました。