イギリス妊婦→育児生活

初妊娠、イングランド北西部在住。イギリス人のリスと日本人のポンの妊婦生活日記です。予定日まであと100日のところで、皆さんはお腹に指輪を乗せたおしゃれな写真を上げているなか、そんなことが流行っているとも知らず私はブログを始めました。2月6日に無事第一子を出産し、イギリスにて子育てに奔走中。

115: 出産レポ⑥ いよいよ退院が見えた。 UK入院6-7日目

前回は人生で初めてNHSの救急車に乗って、総合病院から大学病院へ搬送された日について書きました。
今回は動かなかった足がついに動き、車を持っていない私達一家が退院した日までについて書きたいと思います。

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NHS総合病院に帰ってきてから

8:00
豪華エアーマットレスのベッドになっており、ヘルスケアアシスタントの方が、数時間おきに体の向きを直してくれるてはずになっていました。
しばらくたった後、担当していた麻酔科医の先生が来て、「MRIの結果、神経的には何の問題もなかったようですね。なので、麻酔の影響なのかなと考えられます。」と。
そんな話をしているときも、親指までしか動かなかった足が、足首まで動かせるようになっていました。ちょっとずつ良くなっているのがわかりました。

10:00
相方のリスが病院に来てくれて、いろいろやってくれるので助かりました。コロナ禍でも、パートナーが病院に入れて本当に助かりました。預かりをしてもらえないNHSで一人ぼっちだったら本当に大変だったと思う。なんでもやってくれる相方も、リスポンの着替えはおっかなびっくり。「こんな小さい手おれちゃうよー。」「着替え難しいよ。」とまだまだ苦戦していました。「母は強し」と言うのは本当で、こんな状況下で初めての経験なのに、私は赤ちゃんの着替えはササッとできちゃいました。父と母、何が違うのかな不思議。

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ついに足が動くように

12:00
お昼になり、起き上がろうとしたところ、「あれっ?膝が動く、腿も普通に動かせるぞ。あし動かせるんじゃん?!動いた!!」
今までの数日が嘘かのように、ついに下半身不随の魔法(麻酔)から解放。いままで自分で起き上がることも難しかったのですが、足が使えることで、お腹にあまり負担をかけずに起き上がれる。自分で体を動かせるってなんて素敵なことなんだー!!ずーっとほぼ同じ体勢だったので、体を自分で動かせる幸せをかみしめました!
助産師さんに足が動くことを告げたら、麻酔科医の先生が来て、めちゃくちゃニコニコした笑顔で検査をしてくれました。完全に私よりも喜んでいた(笑)やっぱり患者が良くなることって、医者にとって最高の喜びなんだろうな。
コールドスプレーで冷たいところを教える検査で、シューシューとスプレーされ、ほぼ感覚が通常通りになったことを確認。特になんで治ったかはわからないかったけど、MRIを撮りに行ったりして、救急車で揺られたり、ストレッチャーで何回も転がって、体を動かすことによって、滞っていた麻酔の通り道ができたのかしら?まぁ、とりあえず動かすことができてよかった。

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そして、MWに許可を取り、数日ぶりにゆっくり立って見ることに。筋力が数日でも劣っていることを少し感じながらもなんとかつかまり立ちができました。それにしてもお腹はやはり痛い。(この時点でもモルヒネはずっともらっていました。)歩くといっても10秒かけて1歩進めるような感じ。

それでも、私はもう重病人ではなくなったため、部屋も普通の産後の人たちの部屋へ移動。足が動くようになったことで、念のために医師が取っておいた手のカテーテルも不要になったため外してもらい、手の痛みからも解放!尿カテも取って自分でトイレで排尿できるようになりました。

なんという解放感!手と足が自由に使える幸せ。これでリスポンのケアがしやすくなる。

そして麻酔科医に「あとで神経科医の先生がこの後来るのでその先生のOKが出たら今日中に帰ってもいいですよ。」と言われました。
私「えっ?あっ。そうですか。」(内心:そんなに急いで帰りたい感じではないんだが、足もさっき動いたばっかりじゃん。歩くのまだフラフラするんですが、、、お腹も結構痛いし、なんか家であったら不安だな。。。)

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産後初めてのシャワー

14:00
まずは、ずーーっとしたかったことをしました。それはシャワーを浴びることまだ足元もおぼつかない状況でしたが、陣痛の時に入ったお風呂の後から3日間、体を洗うために入った入院前のシャワーからしたらなんと5日間もシャワーに入っておりませんでした。下半身不随のいろいろな検査の関係で、術衣が一番やりやすいということで、帝王切開時の術衣からも一切着替えていなかったので、すごーーくさっぱりしたかった。(今思えば術衣毎日変えてくれても良かったのに、、と思うけど、体も動かせなかったので、全くそんなことを聞く余裕も無かった。)

NHSで出産する人は、翌日に帰宅する人も多いのでシャワーを浴びない人もいますが、シャワー浴びている人も結構みました。浴びる浴びないは自由です。

さっそく、助産師さんにシャワーの許可をいただき、リスポンは相方に任せて。さっそくシャワー室へ!と言っても全然一人ではうまく歩けないので、壁とリスにしがみつきながらシャワー室へゆっくり移動。シャワーを浴びているときは、備え付けのイスや手すりにしがみつきながら、そしてガーゼテープが張ってある帝王切開後のお腹をなるべくぬらさないようにして、シャワーをゆっくり浴びました。あーさっぱりー。

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帝王切開箇所の腹痛

さっぱりして、体を拭いて着替えていた時、突然、激痛に襲われました。「お腹が痛い痛い。」廊下からリスを叫んで呼び、支えてもらいながら、とりあえず、自分のベッドまで何とか戻り、うずくまってMWを呼んでモルヒネ追加!!痛み止め追加!おそらくシャワーで血流が良くなり、縫合部位がなんかおかしくなったんじゃないかなってくらい痛かった。ただ、ガーゼでおおわれているので患部は見れず。

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神経科医の診察

15:30
ちょっと落ち着いたころ、神経科医が来て、「私の診察がクリアーすれば今日帰っていいですからねー。」と言われた。なぜそんなに家に急いで帰そうとするのかね。。。
家の方が落ち着くというのはわかるのだが、だれも「今日帰りたい」と一言も言っていないのに、産後直後だし、足が丸2日半動かず、今は激痛のお腹、慢性の腰痛抱えているのですが。。。本人の意思をまず確認してから帰っていいよって言ってほしいなと思いました。(みんな速攻帰りたいが当たり前のような感じ)
足の神経系の検査を一通り終えて、神経的にはやはり問題はないとのこと。よかった。
そして「帰る手続きしますか?」と聞かれ、シャワー後からいくら痛み止めを飲んでもお腹の激痛が治らないことを伝えたら、「帝王切開ですからね。」とあっさり言われ。「痛すぎて悶えて動けないので、帰っても不安で仕方がないので、少なくとも今日は帰宅はしたくない。」と伝えたところ。「そうですか、じゃあ明日にしますか。」と、帰宅しないことが決定。(でも明日なんだ。。。ちょっとは本人の希望も聞いてほしい)

相方には「まだいろいろ不安だから、今日は帰らないね」と伝え。相方はまた一人で夜家に帰宅することに。リスの立場だったら、毎日家と病院の往復も結構大変だよね。。。今思えば一緒に家に帰ってあげても良かったのかも。。。ただあの時はシャワー後のお腹の痛みが術直後と比べて尋常じゃなく痛かったため不安で不安で帰れなかった。

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足が動くようになってからの初夜勤

21:00
よし!もうすぐ退院になるかもしれないし、「わからないことは今のうちにいろいろ聞いて、夜は安静にしよう!」と決意。それにしても異常にお腹が痛い。モルヒネをコンスタントに経口摂取。お腹は非常に痛いが、今日から自分でリスポンのケアを自分で自由に動いてできるようになることが、少し嬉しかった。

が!しかし!

今まで夜も3-4時間おきにしか起きなかっためちゃくちゃいい子のリスポンが、私が動けるようになったことを察したのか、この夜はめっちゃ泣いた。これがいわゆる夜泣きなのか?!ミルクあげてもおむつ換えても何しても泣き止まない、ずっと抱っこかベッドをゆらゆらさせていないといけなかった。何が原因で泣いているかもわからないので呼び出しベルを鳴らし助産師さんを呼んで助けを求めたが、「いろいろ試してだめなのか。赤ちゃんはそういうこともあるよね。」ということで、自分で夜中頑張るしかなかった。。。。

大部屋だから、夜中に大声で泣くとすごく気を遣う。なるべく泣かせないように泣かせないように、抱っこして、揺らして、ミルクあげておむつ換えて、お包みし直してを繰り返し、すごく疲れた。安静にしたいと思っていたが、こんなに疲れた夜は初めてだった。今までのよく寝てくれるリスポンはどこへ。。。お腹も痛いし、まだまだ寝れないし。もうげっそりしておりました。

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3:00
そして、夜中。ついにあれが来た!!
今まで動けなかったり、尿カテーテルが入っていたということもあり、大きい方が入院してから1週間出ていなかった私(緊張すると出ないタイプ)。1週間ぶりということもあり、すごくトイレに行きたくなった。一瞬リスポンが泣き止んだかなという隙を狙って、トイレに行こうとすると、いなくなるのがわかるのかリスポンがすぐ泣いてしまう。
何回かトイレに行こうとトライし、部屋のカーテンを出るところまでこぎつけたら泣かれる。戻って抱っこの繰り返し。10回目のトライぐらいで、ゆっくりトイレに行くことに成功。お腹も痛いので、本当は10歩くらいで行けるトイレも片道2分はかかる。本当にすごーくトイレが遠く感じられた。そんなトイレにやーっと着いたと思ったら、どこからか赤ちゃんの泣き声が。トイレにやっと座ったので心の中で「うちの子ではありませんようにx100回」唱えていたが、泣いているのはうちの子かもしれないという緊張感もあり、トイレに長居することもできず、気になって大きいのは結局出ず。ミッションインポッシブル。

また2分かけて部屋に戻ったら、泣いていたのはやはりうちの子だった。リスポンごめんなさいと言う気持ちと、同部屋の皆様ごめんなさいと言う気持ちでいっぱいだった。お腹も心も痛くなった夜中3AMでした。

結局この夜は尋常じゃないほど寝てくれず、トイレにも結局緊張してその後も行けず、朝を迎えました。

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退院当日の朝(帰宅の決意)

8:30
朝になったら、疲れたのかやっと長く寝始めてくれたリスポン。自分で歩けるようになったので、セルフサービスの朝ごはんは、もうベッドまで運んでもらえず、自分で取りに行くことに。どの産後のママたちも自分達で歩ける人達は取りに行っていた。(スパルタだわ。)お腹もまだまだ痛いし、20歩の廊下を2分かけて朝食コーナーまで。

そしてついた朝食コーナー、初めてすぎて、並ぶトーストや果物をみて、どこにお皿やコップなど食器があるかとかもよくわからなかった(泣)、助産師さんやヘルスアシスタントさんも忙しそうだったので聞く勇気が出ず。いろいろな棚を開けてやっと見つけて、フラフラしつつも、なんとかトレーに乗せていたら、なんと飲み物をこぼしてしまいました。(放置して、助産師さんを後で呼んでもよさそうだったけど)助産師さんたちも朝から忙しそうだし、周りにいるのは産後のママさんだけ、みんな体が痛そうなので、手伝ってもらうこともできず、放置して誰かが転んでも困るし、誰も助けに来てくれないので、自分で布巾を探し、頑張ってしゃがんで拭いて。。。また、飲み物を入れなおし。なんてことを繰り返していたら、ものすごく疲れました。

帝王切開後のしゃがんでとかの行為は腹筋使いすぎて痛すぎました。そして、帰りは朝食が乗ったトレーを持っているので両手がふさがってしまい手すりにつかまることもできないので、肘や背中全体を壁に付けて寄っかかりつつ移動。(絶対変人)めちゃくちゃプルプルしながら20歩の廊下を歩き自分のベッドまで戻りました。朝食を持ってくるのに15分くらいかかったかも。やっぱり、ヘルスアシスタントの人に無理を言って、朝食取って来てもらえばよかったかも。とすごく後悔した朝でした。

教訓:無理だと思ったら、絶対頼んだ方がいいです。

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実際のNHSの朝の食事

9:00
明るくなってきたらリスが病院に来てくれた。前夜が大変すぎて疲れすぎて、リスに愚痴を開始。「もうこんな一人夜勤は無理。トイレにすら行けない。。。退院すれば、家にリスがいるのでトイレには行ける。同部屋の人がいないので気も使わなくていい。お腹が痛くたってその方が断然楽。」だから今日退院出来たらしたいかもと。

今思えば、だからみんな翌日退院するのか。イギリスのママ友達が、グループチャットで産後翌日退院した人に向けて「家でゆっくりしてね。」というメッセージを送っている意味がようやく理解できた。日本だったら1週間くらい入院していて、預かりもあったり、指導があったりするので、病院の方がゆっくりできるような気がしていましたが、家の方がゆっくりできるというのは本当でした。

昼間はリスがリスポンのケアはしてくれると言ってくれたので、とりあえずゆっくり朝ごはんを食べ、トイレに行き、仮眠をとることにしました。

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退院から帰宅まで

10:00
ご飯を食べ、トイレに行き。ベッドに横になろうとしたところ、怒涛の退院の手続きに襲われ、決意むなしく仮眠はできませんでした。結局ゆっくり行けたトイレでも大きい方は約1週間出ていなかったのでうまく出来ず、ラクサティブ(便秘解消薬)のお世話になることに。。。モルヒネ、普通の痛み止め、血栓防止薬、ラクサティブ。どんどん増えるお薬たち。

助産師さんたちにも退院したい意思を告げ、助産師による日々の健康チェックのほかに、退院の各種手続きや退院後の説明、私の場合は神経科医、麻酔科医の最終チェックも入り、帝王切開だったため、血栓防止の注射のやり方を習ったり、その注射の処方箋をお願いしたり、Red book母子手帳みたいなもの)、なんだか、いろんなMWが15分おきに入れ替わり「失礼しまーす」とやってくるので結局全く寝れなかった。。。

そして車を持っていない私たちの退院のために、ちょっと遠く(車で1時間半の距離)に住んでいる、義理の両親が迎えに来てくれることに。でもチャイルドシートは私達の家にあり、私達の家の鍵をどこかになくした義両親は家に入れないため、リスを病院から連れ去ってしまう。。。そしてちょうどよくリスポンは泣き始める。やっぱり病院では休めなーい。

このとき完全に決意した「絶対に今日退院して、家では授乳以外全部リスにやってもらって、ちゃんと安静にするんだ!

リスが病院に戻ってきてからも続く退院の諸手続き。Red Book母子手帳みたいなもの)の在庫がないとか、先生たちが忙しすぎて、薬局が閉まる前に処方箋を先生に出してもらえないなど、手続きに問題が多々発生し時間がかかり、15時ごろには退院できると聞いていたが結局夕方19:00に。そして明日から使うお薬は今日もらえないので明日家に訪問する助産師が持っていけるように手配すると。もともとは「忘れず24時間に1回投与してください。」と言われたけど。お薬渡してもらえないとかあるんだなー。

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19:00
あたりはすっかり暗くなり、ようやく赤ちゃんと私の手足についているタグを切ってもらい。退院手続きが終わり病院を後にすることに。

コロナの影響で病棟内には入れない義母が2月の寒空の中病院の駐車場で待っていてくれてました。赤ちゃんを見てとても喜んでくれました。麻酔がうまく効かなかったこと、麻酔で私の足が動かなかったことや救急車で大学病院に搬送されたことなどリスから聞いていたらしく、すごく心配してくれて、よく頑張ったねと言ってもらいました。
そんな中、駐車場ではチャイルドシートの付け方がだれもわからず、15分ほど奮闘し、説明書も見ながらようやく設置完了。そして出発。私のお腹が痛すぎるため、かなり気を使ってもらいゆーっくり運転してもらいました。リスポンは車ですやすや寝てくれたのでよかったです。

私達の家についたら義父が待っていてくれ、赤ちゃんの誕生を喜んでくれました。義両親はシッターに預けている犬が待っているため、そのあと急いで家に帰らなければいけませんでした。赤ちゃんに会ってから1時間弱でバイバイ。そこから1時間半の道をまた帰っていきました。15時に退院出来たら、ご飯を食べたりもう少しゆっくりできたのに、申し訳なかったな。

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21:00
夜は、リスが張り切ってスーツケースの荷解きをしてくれたり、リスポンのケアをしてくれたり、家族3人の生活が始まりました。お腹が痛すぎてうまく動けない私も、起き上がりたいときやゆっくり寝転がりたいとき、常に相方が支えてくれたので、とても助かりました。やっぱり家が一番だ!

まとめ

動かなかった足も動くようになり、ついに家族全員無事退院できました。NHSでは帝王切開でも翌日に退院する人が多いのですが、いろいろあったため産後Day3にて(ようやく?)退院になりましたが、無事家族3人の生活を迎えることができました。

なんだかんだいろいろありましたが、無料で全てをケアをしてくれたNHSに感謝です。この麻酔フルコースに救急車MRIなど普通に請求されたらと思うと身震いします。

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イギリスは日本と違い、翌日か翌々日退院を促す雰囲気だが、医師の判断だけではなく、本人が嫌だったら帰らなくてもいい。患者の意思も尊重される感じです。 と言っても理由なく1週間とか泊まる雰囲気ではありませんが

現在は基本的には家の方がゆっくりできるから1日でも早く家に帰してあげたいというスタンスのNHS。しかし義母が出産をした20-30年前は5日間くらい病院に泊まるのが普通で。その前の時代になると自宅出産が多かったようです。時代と共に病院事情もいろいろ変わっていくらしいです。

助産師のみなさんは毎日様子をチェックしたり血圧を測ったり薬を持ってきてくれたり、わからないことがあればなんでも答えてくれるのですが、基本は自分の子は自分でケアするというスタンス。最低限以上のことは、質問がなければ、向こうからは絶対こうして下さという指導はない感じでフレキシブル。母乳でもミルクでも混合でも自由に選べるし、これは妊婦検診と似たような感じだったので、質問があればメモしてちゃんと聞いておいた方がいいと思います。

あとあとになり、相方に「結構大変なお産だったのに、ポンが麻酔が効かなくても、足が動かなくっても、救急車乗ってMRIしに行っても結構楽しそうでよかったよ。」といわれました。そのとき、やっとリスが本当は不安で不安でたまらなかったのだと気が付きました。入院中そんな素振りを全く見せず私をサポートし続けてくれたリスに感謝です。

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これからは、育児ブログを続けていきたいと思います。更新少なくてごめんなさい。家族全員元気ですので安心してください。そして、リスポンはもう7か月齢になりました。今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

次は助産師さんの自宅訪問について書いていきます。

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